除塵とは読んで字の如く“塵芥類を取り除く”こと。 一言に“除塵”といっても空気中や水資源、製造ラインなど様々な所で必要とされています。 私たち日本エンヂニヤが得意としているのは“水資源”の分野。 近年ではエネルギー・環境問題の観点から、小水力発電施設等での利用が注目されています。 しかしながら、既存の取水装置では大量に流れ込む落葉や土砂による目詰まりなどで、 取水能力が低下する問題・課題を抱えているのも事実です。 当社が取扱う無動力・無電源除塵装置「JJS」は、確かな“除塵”による表流水取水で、 小水力発電の安定運転や農業用水などの安定供給をサポートします。 限り有る水資源を有効に活用するために、 |
||
無動力・無電源除塵装置「JJS」を導入することで、
落葉や土砂などの流れ込みによる様々な課題・問題を取り除くことが可能です。
落葉や土砂などの流れ込みによる様々な課題・問題を取り除くことが可能です。
北は北海道から南は九州鹿児島まで全国の水道施設を中心に多数の納入実績を誇り、浄水場への表流水の安定した取水において活躍している“表流水背面取水装置「WSS ウォータースクリーン」”から当社の除塵に対する取り組みは始まりました。 このWSSウォータースクリーンは、水道施設の維持管理担当者様の「落ち葉や土砂で取水口が詰まるのを何とかしてほしい」というご要望に応えるため研究を進め、開発した製品です。 そして今、さらに高まるエネルギー問題や環境問題に対応すべく、水道施設への取水で培った技術や知識・経験を応用した“小水力発電や農業用水取水に特化した除塵装置”「JJS」を開発致しました。 河川や水路から安定した水の確保を考えた際に必ず問題となるのが「除塵・ゴミ対策」です。それに対応した製品は様々ありますが、電気などの動力源を用いない“無動力・無電源の除塵装置”はそう多く存在しません。 無動力・無電源という特徴と、多くの実績や可能性を兼ね備えた当社の除塵対策製品の活躍の場は水道施設から小水力発電、さらには農業用水や工業分野などへ無限大に拡がり続けます。 創業以来40 年以上「水」に一貫して関わってきた企業として、限りある水資源を大切に、そしてより一層有効に活用するため「水」で培った技術で地域社会に貢献する。そんな想いを胸に秘め、「水」を利用されるすべてのお客様へ新しい利用法や価値のご提案をして参ります。 |
||
活躍が期待されている分野
●エネルギー分野 | ●農林水産分野 | ●環境分野 | ●工業分野 |
●暮らし、生活分野 | ●その他「水」を必要とするさまざまな場所 |